2023/11/09 15:04
間違った洗顔方法は肌にダメージを与える原因に!
清潔感あふれる魅力的な肌をつくるためにはどんな洗顔料を使うかだけでなく、洗顔のやり方が重要です。
間違った洗顔方法では、顔の汚れや脂をじゅうぶんに落とすことができません。そればかりではなく、肌を傷めていたり、吹き出物などの肌トラブルを招いている恐れもあります。
たかが顔の洗い方ぐらいで……
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、洗顔は毎日の積み重ねであり、その影響力は想像する以上に大きいものです。
1年後、2年後の未来の肌は、今正しく洗顔できているかどうかによって大きく異なってきます。
メンズスキンケアがよくわからないという男性の方、ぜひ参考にしてください!
男性の洗顔間違いチェック
・洗顔時は顔をゴシゴシこすって洗っている
・洗顔料をあまり泡立てずに洗っている
・洗顔時は顔をゴシゴシこすって洗っている
・洗顔料をあまり泡立てずに洗っている
・頬・おでこ・鼻、どの部分も洗い方は同じである
・冷水で洗顔している
・風呂場で洗顔する際、湯の温度は気にしない
・洗顔後はタオルで強くこすりながら水分を拭き取っている
・洗顔後に使用するタオルを毎日変えていない
・冷水で洗顔している
・風呂場で洗顔する際、湯の温度は気にしない
・洗顔後はタオルで強くこすりながら水分を拭き取っている
・洗顔後に使用するタオルを毎日変えていない
洗顔のしすぎも肌への大きな負担に! 適正な洗顔回数を心掛けて
男性の洗顔間違いチェック
あなたの洗顔方法は間違っていないでしょうか?
毎日、正しい洗顔のやり方で顔を洗えているでしょうか?
どれだけ高価な洗顔料を使っていても、洗顔方法が間違っていれば台無しになってしまいます。
ぜひ、下記の洗顔間違いチェックでご自身の洗顔のやり方を見直してみてください。
チェック①
洗顔時は顔をゴシゴシこすって洗っている
顔を力任せにゴシゴシこすって洗うのはNGです。
上下に強い摩擦を与えることは肌を傷め、シワやたるみを招いたりする原因になります。皮脂や汚れは、顔を力任せにこすったからよく落とせるというものではありません。
洗浄力がきちんと備わった洗顔料を使用し、正しい方法で丁寧に顔を洗うことが何よりも重要です。
チェック②
洗顔料をあまり泡立てずに洗っている
毛穴の奥に詰まっている汚れや皮脂は、洗顔料をそのまま塗布しただけではじゅうぶんに落とすことができません。
洗顔料を泡立てた際にできるきめ細かな泡が、毛穴の奥に入り込んで汚れや皮脂を浮かび上がらせることによって、綺麗に取り除いてくれます。どんな洗顔料を使用する場合でもしっかりと泡立ててから洗顔するようにしましょう。
洗顔料を泡立てるのは意外にも難しいものですが、泡立てネットを利用すると短時間で簡単にたくさんの泡をつくることができます。
泡立てが苦手は人には泡立てネットがオススメです。
チェック③
頬・おでこ・鼻、どの部分も洗い方は同じである
おでこから鼻にかけてはTゾーンと呼ばれていて皮脂が多く、頬からあごにかけてはUゾーンと呼ばれていて乾燥しやすい傾向にあります。
Tゾーン、Uゾーンぞれぞれの肌質にあわせた洗い方を心掛けたいものです。
洗顔時、両方の手のひらで一気にゴシゴシ洗ってしまうのではなく、皮脂の多いTゾーンは念入りに、乾燥しやすいUゾーンは皮脂をとり過ぎないように優しく撫でるように洗うとよいでしょう。
チェック④
冷水で洗顔している
水と油が混ざり合わないように、顔の皮脂も冷水ではなかなか落とすことができません。
水の冷たさは肌への刺激にも繋がります。
皮脂や汚れを落とすため、肌に無用な負担を与えないためにも“ぬるま湯洗顔”がオススメです。
チェック⑤
風呂場で洗顔する際、湯の温度は気にしない
熱いお湯で顔を洗うと肌のべとつきが綺麗になくなり、しっかりと洗えた感じがするという男性は多いものです。
しかし洗顔後の肌はちょっとつっぱった感じはしないでしょうか?
熱いお湯は冷水に比べて皮脂を落としやすいものの、肌に必要な皮脂までゴッソリ落としてしまい、強い感想を招いてしまいます。
肌は乾燥するとそれを補うため過剰に皮脂を出してしまいます。テカリ対策として熱いお湯で顔を洗っているのであれば、それは逆効果です。
肌にもっとも良いのは熱すぎず冷たすぎない“ぬるま湯”です。綺麗な肌をつくりたければ“ぬるま湯洗顔”を心掛けましょう。
チェック⑥
洗顔後はタオルで強くこすりながら水分を拭き取っている
洗顔が終わった後、顔についた水分を拭き取る際、タオルでゴシゴシこするように拭いていないでしょうか?
上下に強い摩擦を与えると、シワやたるみが誘発されてしまいます。
水の拭き取りは肌に無用なダメージを与えないためにも、軽くポンポンとあてる程度でじゅうぶんです。
チェック⑦
洗顔後に使用するタオルを毎日変えていない
入浴後に使用するバスタオルを交換するのは2日に1回、3日に1回のペースという人は多いものですが、これと同様に、洗顔後の拭き取りタオルも毎日交換しないという人は少なくありません。
しかし、前日生乾きの状態で置いておいたタオルには、目には見えない雑菌がたくさん繁殖しています。
衛生的ではありません。タオルは毎日取り換えるようにしましょう。
チェックの結果はどうでしたか?
当てはまる項目が多かった人は、知らず知らずのうちに肌にダメージを与えている可能性があります。
ひとつずつ改善していくようにしましょう。
洗顔のしすぎも肌への大きな負担に! 適正な洗顔回数を心掛けて
洗顔方法と共にもうひとつ、男性の多い間違った洗顔として「過剰な洗顔回数」が挙げられます。
特に皮脂やニキビに悩んでいる方はこれらをできるだけ軽減するためにと、1日3回以上、1日に何回も洗顔されていたりします。
1日何回も洗顔しすぎることにより、肌が乾燥して逆に皮脂分泌が活発になってしまうので全くの逆効果です。
洗顔回数はよほど汚れたり汗をかいたりすることがない限り、朝と夜の洗顔1日2回がオススメです。
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